圃場・作物の管理記録
どの圃場に何を植え、何を散布し、何を収穫したかをシーズンごとに追跡・記録します。
業界別ソリューション / 農業
IoTセンサーネットワーク、カスタムハードウェア、スマート温室制御、植物組織培養サービス。さらに、温室、トラウクターの運転席、農場のどこからでも簡単に使える、記録、資材管理、トレーサビリティのための実用的な農場用ソフトウェアを提供します。
アプローチ方法
農業用ソフトウェアは、手が汚れていても、電波が不安定な場所でも、すばやく操作できなければ使われません。そのため、画面はシンプルに保ち、オフライン動作を確保したうえで、トレーサビリティ、資材投入の記録、コスト管理など、農場経営において最も重要な記録に焦点を絞って開発します。
すでにデータを取得している機器やセンサーがある場合は、それらを連携させ、測定データを日々の記録と同じ場所に集約します。注意が必要な変化があればアラートでお知らせします。
気象観測ステーション、サイロ・タンクのモニター、はかり、タグリーダーなどを連携し、情報を自動的に取り込むことができます。
対応可能な業務分野
これまで手掛けてきた代表的な分野です。多くのプロジェクトは1〜2機能からスタートし、段階的に拡張していきます。
どの圃場に何を植え、何を散布し、何を収穫したかをシーズンごとに追跡・記録します。
種苗、農薬・肥料、飼料、燃料などの在庫量、保管場所、使用実績を正確に把握します。
各機械の点検履歴、稼働時間、次回メンテナンス予定を一括管理します。
圃場や畜舎から出荷先まで製品を追跡し、監査や取引先からの問い合わせにスムーズに対応できます。
温室、畜舎、貯蔵庫、タンクからのライブデータを表示し、設備の自動制御や異常時のアラート通知を行います。
圃場、作物、群ごとのコストと収益を視覚化し、翌シーズンの計画立案に役立てます。
IoT&スマート温室制御
ハードウェアを含む完全な温室の監視・制御システムを設計・構築します。ワイヤレスセンサーノードが、温度、湿度、光量、CO₂、土壌水分、水位を24時間体制で追跡します。ゲートウェイがすべての数値を現地および必要に応じてクラウドに記録し、電源コントローラーがスケジュールや目標値からの逸脱に応じてファン、ヒーター、照明、灌水装置を自動で切り替えます。
その結果、場所を問わず確認・管理できる栽培環境が実現します。見やすいグラフや即時のアラート機能を備え、1セットの電池で長年稼働するセンサーを採用しています。小規模な温室から大規模な商業施設まで対応可能です。
植物組織培養サービス
ソフトウェア開発に加え、植物組織培養サービスを提供しています。組織培養とマイクロプロパゲーションの実践経験を活かし、ラボの立ち上げ、プロトコルの策定と改良、そして必要な数量のクリーンで品種特性の確かな植物の生産をサポートします。
無菌作業の流れ、培地調製、継代培養のスケジュールなど、ラボ運営の要を深く理解しています。ソフトウェアの自社開発も行っているため、すべての情報が紙で失われることはありません。バッチ、継代、培地ロットのすべてが追跡されるため、増殖率の確認、コンタミネーションの早期発見、そして任意の植物の由来追跡が可能です。
画面イメージ・活用例
実際の業務に合わせて開発する画面やツールの例をご紹介します。
プロジェクトの進め方
早期に実際の動く画面を確認しながら、着実なステップで進めます。プロジェクトの最初から最後まで、常に対話を行いながら進めていきます。
年間を通じた記録方法や、特に管理が難しい業務の課題を直接把握します。
圃場記録やトレーサビリティなど、最も優先度の高い機能から構築を開始します。
システムの有効性を確認しながら、設備管理、センサー連携、コスト追跡などの機能を順次拡張します。
農業IT化のご相談
現在のお悩みや課題をお聞かせください。ちょっとした改修で解決できる場合も含め、最適な選択肢を誠実にご提案いたします。